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アンブレラ
雨はあたしを孤独にさせる
溢れる人波の中
傘に包まれたあたしだけの時間
どんな表情でいるかなんて誰にもわからない


マスカラが滲む顔をあなたに見られなくてよかった


雨音に消えるあなたの低い声
何かあたしに伝えようとした?
聞き返せない
だってまだ終わりにしたくないから


真横にいるあなたの顔を見上げることさえ躊躇うよ


もう少しだけ雨音を響かせて
静けさはあたしを取り残すから
それに堪え得る強さは持ち合わせてない


雨はあたしを孤独にさせる
溢れる人波の中
傘に包まれたあたしだけの時間
どんな表情でいるかなんて誰にもわからない


マスカラが滲む顔をあなたに見られなくてよかった
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北口商店街
あのとき流れてきたのは
あたしが何より大切にしていたメロディー
忘れるはずはない
もう何十回も聴いていたから


庶民的なタイ料理屋には似つかわしくないその曲が
止むことなくリピートしてる
それは偶然なの?
あなたも知っていたなんて


あたしたちは似てる
一緒にいると時々辛いけど
他の誰といるときより優しい


あたしが「あたし」で居られる時間を見つけたよ
あなたも「あなた」で居てくれてるのかな


男と女である前に
一人の人間なんだって初めて思った
身体を重ね合うことだけが
理解し合うということではないのね


今度はあの映画を一緒に観ましょう
あなたが何を思うのかを聞かせて欲しい


でもね
きっと
同じことを思う気がするよ
そんな気がするんだ
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シェル
その言葉の真意はどこにあるの?
何を根拠に信じればいい?

無責任な優しさは相手を傷つけるだけ

答えを迫られたあなたが困った顔するのを
あたしは容易に想像出来るよ
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ボーダーライン
見覚えのある文字が並ぶ
2年前の冬にあなたがくれた言葉をなぞるように


あと一歩


この一歩を踏み出したら
もう後戻りは出来ない
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エクスタシィ
身体を重ね合うことに意味などあるの?
あなたはあたしの涙にすら気づかないのに

言葉のない世界で
互いの温度や吐息をリアルに感じていても
通じ合えるのは快楽だけ

心がなくても
それだけは、あたしたちを裏切らず
それだから、あたしたちは虚しさを拭いきれず
何度も抱き合ったのでしょう

愛する人に愛されたい

そう
願いはいつも一緒だったのにね

あなたも
そして
あたしも
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救い
あなたの頬を伝う涙は
哀しみを越え、絶望へと繋がる

あのときのあたしには
手を差し延べることさえ許されない気がして
ただあなたの声に寄り添うことが
あたしに出来る全てでした


『本気で救おうと思えば必ず救える』


だけど、あなたを救えるのはあたしじゃないよ
あたしじゃない


どうして、あたしじゃないの?

あたしは誰を救えるのだろう
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miss
あんな行為(こと)
しなければよかった

だって今この手には
何も残っていない


あの時間だけはあたしを見ていてくれたはずだから
それで充分、だなんて
期待していたんだよ
いつかは選ばれるって


事実、それが真実なら
あたしの前で聞かせて欲しかった

あたしの眼の前で
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秘め事
いつ、どの瞬間から意識し始めたのか
もうわからないけれど
たぶん
体に触れてからだろう

壊したくなかったから
やっぱり
その手を離して良かったんだ

繋ごうとした指が
すり抜けて

ふたり
夢の中へおちていく


好きになってはいけない人

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あおぞら
彼に名前を呼ばれるのが
たまらなく好きだった
それは今も変わらない

普通の一言がなんだか特別に感じるのは
好きだから


ねぇ 追いつかせて?

次に会うときは
あなたとの距離が縮まっていますように



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